微酔的寛処　梵天 | MENU | スプリッツァー〔spritzer〕

1,300円

(ビルド　シャンパングラス、ワイングラス、コリンズグラス)

爽やかな食前酒と聞いて、このカクテルを思い浮かべる方も多くいらっしゃるでしょう。オーストリアはザルツブルグで生まれ、ドイツ語の“はじける”を意味するシュプリッツェン(spritzen)がもとになった“ワインベースのハイボール”は、白ワインと炭酸、お好みでライムのカットやピールを落としたもの。

ジェフリー・アーチャーの小説『大統領に知らせますか？』に登場したのは1978年。アメリカ人のヘルシー志向の高まりに乗って、1980年代のアメリカでは大流行。アルコール抑え目のカクテルとして文字通り“スパーク”しました。

ブームという“発泡性”が静まっても、異なるブームがやってきても、今では大人のロングドリンクとして、不動の立場を築きました。